2022年6月20日、逝ってしまった。

我が家へもらわれてきたのが2009年。
以来同じ屋根の下で暮らして来たが先を超された。
GW明けごろから運動量が減って横になっている時間が増えていた。
食が細くなり、ちゅーるのようなものを好んでいた。
さすがにおかしいと思い獣医に診断を仰いだ。
血液検査で白血球数が多く、X線で腹部に何かあることが確認された。
正体を特定するにはMRIなどより精密な検査が必要だった。
しかし、獣医の経験則から仮に外科的治療を行っても少々の延命が期待できる程度で長くは生きられないとの診断。
親族会議の結果、特に治療せず最後を看取ろうという結論に達した。
亡くなる前日、家人が小生の部屋へ連れてきた。
もはや、数メートル歩くのにもヨロヨロと力の無い様子。
ベットの上で休ませた。
その横で半日程度一緒に過ごした。
翌日帰宅して日中に逝去を聞かされた。
振り回されたもしたがり、癒されたりもした。
冥福を祈る。
ヒマを持て余している年寄には良い相棒だったのだろう。
家人は
やっぱり寂しいねぇ。
と。
そこでまた親族会議。
また養子をもらって来るかどうか?
良縁があればということに落ち着いた。
あ、ちなみに以前に我が家の周りで泣いていた子猫は隣人が保護してご実家で幸せに暮らしているらしい。
たしかに帰宅時のお迎えがないのは寂しいな。
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